ルーティンワークが滅びていく

ルーティンワークが滅びていく

僕はいつも仕事の行き帰りに市場を通る。東山商店街という大きな市場だ。
朝は商品出し。夕方は店じまい。いつ通っても同じ光景。これからも変わることも終わることもないだろう市場の毎日。だから、僕はこの道を「ルーティンワーク通り」と呼んでいた。
ところが、ルーティンワークが途切れる日が近いことを知った。先日、平日の昼間にこの市場を通ると、お客さんのほとんどが「老人」なのだ。若い人の姿がほとんどない。と、この老人達があと5年もして、この市場に来れなくなると、賑やかなこの市場は、まさにがらんどうになる。
ルーティンワークの定義は「決まった仕事」だ。一度プログラムをしてやると決して変わることはない。が、その母体となるシステムが老朽化して、陳腐化しつつあるのだ。
「福引」や「庶民的な接客」のルーティンでは、もう明日はない。
誰か、この市場の母体となるシステムを再構築する人は居ないんだろうか……。




<ブログランキング>
こんな話をおきに召されたら、ランキングのボタンをクリックしてくださいな。












コメント

こんばんは

若い人が来るようなアイディアを考えないと、本当に終わってしまいますよね・・。
東山商店街に限った事ではなく、全国に同じような悩みを持った場所は多いと思います。
見慣れた風景が寂れていくのは本当に寂しいものですよね・・。

リアル夫がめのふるさと、秋田県横手市はすでに市内が空洞化し、クルマで乗りつけなあかん、たんぼの中の大型量販店(全国チェーンの)や道の駅にお客さん、よおけ来てます

歴史的にみれば、こんなして、寂れていった街や市がよおけあったはずで、しゃあないと思われますが

一極集中の進む日本は、なんとかせんとあきません

今年は2回、駆け足で大阪と京都を訪れました

なんか関西、元気が無い感じがしましてんけど…

心配ですわ

ピン助さんへ

そのとおりなんです。近くに「活気」があるって、とても嬉しくて楽しい事なんですが、それが滅びていく事が僕にはとても辛いんです。かと言って、じゃ俺が立て直してやるなんてわけにもいきませんからよけい辛いんです。

かめさんの言うとおり

以前に書いたことがありますが、お店や家がなくなって、そのあとが「コインパーキング」。
このペースでは神戸はコインパーキング街になりそうです……。
非公開コメント

プロフィール

なわない 【おとなの絵本】

Author:なわない 【おとなの絵本】

スピーチライターやってます。

「うらない」じゃなくて、「なわない」
うらないとかに頼らずに、自分でなわなう。
うらなわないから、なわない。

おとなの絵本の作者です。





にほんブログ村 動画紹介ブログへ


★★★★★★★★★★★★★

リンク