手袋を無くさない方法

手袋を無くさない方法

道端に手袋の片割れが落ちていた。
落とし主は困ってるだろうなあ。
特に手袋なんか、プレゼントにもらうことが多いから、そんな人ならなおさらだ。
(僕も一度、誕生日に貰った手袋をなくして申し訳ない思いをしたことがある)

だもんで、考えた。
手袋を無くさない(あるいは無くしても見つかる)方法

○ 手袋同士にヒモをつける。
(しかし、両方無くすことがある)

○ 手袋に住所と名前と電話番号と血液型を書いておく。
(家まで来られそうでいやだ)

○ 手袋に一万円札を貼っておく。
(確立は低いが届けてくれそうな気はする)

○ ならば、手袋に百万円貼っておく。
(かなり届けてくれる率は上がるだろうが、そんな大金はない)

「では、オペの開始だ。全員いいか」
「でも、ドクター、右手は毛糸の手袋……」
「静かにしたまえ、これは、今からオペをする我が娘がお誕生日にプレゼントをしてくれた手袋なのだ、さあ、メス」
「でもなぜ、片方だけ?」


○ 手袋にイヤラシイ匂いをつけておく。
(意味不明)

○ 交番の前で落とす習慣をつける。
(まあ、無理だ)

○ 手袋を脱がない。
(絶対無くさないが、日常生活が大変だ)

○ そんな時は必ず探偵ナイトスクープに葉書を出してみる。
(探偵手帳が当たるかもしれない)

「わからぬ、手袋が半分、いきなり消えた上に、娘がこのような状態になった。さあ、オペを始めるぞ」
「はい」
手術室は、異様な緊張感に包まれている。


○ そんな時のために1ダースぐらい同じものを買っておく。
(しかし、プレゼントの場合、どこで買ったのとは聞きにくいよなあ)

○ そんな時のために「手袋紛失保険」に入っておく。
(そんなものがあるかどうか知らないが)

○ 伝書鳩を改良して手袋にする。
(おお、これは多分100パーセント帰ってきそうだが、改良の仕方がわからない)

○ やはり玉子ご飯はおいしい!
(いや、さっき晩御飯に食べた玉子ご飯がおいしかったから書いただけです)

○ 持ち歩かない。
(これを言うとおしまいです)

「うわっつはっはー」
手術室にいきなり大声が響き渡る。
「誰だ、お前は!」
「我こそは、現場戦士軍手マン。毛糸の手袋半分と、お前の娘の命はこの俺がもらったぜ」
「なるほど、これまでの不可解な出来事は全てお前の仕業か!」

「えーい、問答無用! グンテーちょっぷーーー」
「なにくそ、負けるか、片一方だけの、毛糸パーンチ」

「さあ、早くそのまぼろしの黄金の毛糸手袋をよこせ」
「はっ、謎がとけたぞ。この毛糸の手袋こそ、ツタンカーメンが愛用をしていた


ここまで書いて、見直して、酔っ払ってパソコンに向かうのはいけませんと気づきました。
やめます。

<以上、右脳と左脳の二次元中継でありました>



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なわない 【おとなの絵本】

Author:なわない 【おとなの絵本】

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うらないとかに頼らずに、自分でなわなう。
うらなわないから、なわない。

おとなの絵本の作者です。





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