あれに名前をつけたい-6(エレベーターの神様)

あれに名前をつけたいー6
「エレベーターの神様」

小杉なんぎん20110314-2


たまには、いいことに気がつきましたね、小杉くん。

「あれ」にはちゃんと名前がありますよ。

「エレベーターの神様」です。
あれは、「人」ではありません。
(人が、あんなにすーと「閉」を押して立ち去る事は不可能でしょ)

「エレベーターの神様」は、普通の人には見えません。

悪い子だけに見えます。

エレベーターの中で酔っ払っておしっこをしたりする子供だけに見えるのです。

「エレベーターの神様」は無言で小杉くんに忠告をしているのです。

「反省しておしっこをふきなさい」と勘気をしているのです。

だから、「閉」を押して「もう少しここに居なさい」と、さまよいの言葉を投げかけているのです。


でも、小杉くんは「エレベーターの神様」のやさしい仕打ちに気づきません。
だから、いずれ、

●小杉くんは、二階で降りようとするが、
エレベーターの神様(二階係)に「閉」を押され出られない。

●小杉くんは、三階で降りようとするが、
エレベーターの神様(三階係)に「閉」を押され出られない。

●小杉くんは、四階で降りようとするが、
エレベーターの神様(四階係)に「閉」を押され出られない。
(中略)

●小杉君は、百十三階で降りようとするが、
エレベーターの神様(百十三階係)に「閉」を押され出られない。
(以下略)

と、永遠にエレベーターから出ることは出来ないでしょう。

あっはっはっ

<おまけ>
二百十三階あたりで小杉くんは、また尿意を覚えることでしょう。

あっはっはっ


<おまけ2>
ほーら、一階から二百十二階のエレベーターの神様が、ヒマをもてあまして階段を駆け上がって来たぞ。
さあ、どうする、小杉くん。


<おまけ3>
おっと、小杉くん、これを読んで怖くなって、オネショをしましたね。
ほら、君の横には、




「お布団の神様」





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なわない 【おとなの絵本】

Author:なわない 【おとなの絵本】

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うらなわないから、なわない。

おとなの絵本の作者です。





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