あれに名前をつけたい(羊が一匹羊が二匹)

あれに名前をつけたい(羊が一匹羊が二匹)

「にゅうみん」
(ムーミンのイメージで眠りを誘おうとしたが、ユーミンの顔が出てきてまた眠れない)
「めえめえ眠り」
(羊の数が増えると、めえめえめえめえうるさそう)
うーん、イマイチ。

眠れない時に行う「羊が一匹 羊が二匹」に名前をつけたい。

「昨日の晩、眠れなくて羊が一匹羊が二匹って数えたら三千八百九十二匹目に眠れたよ」
「あら、私も羊が一匹羊が二匹って数えてたら羊が三千三百三十一匹目に眠ってたわ」
なにせ、この民間不眠治療法の羊が一匹羊が二匹の話は長い。

「ヨーデル」(パチンコ屋みたい)
「天使の羊箱」(ランドセルみたい)

ところで、今夜も眠れぬKさん。
羊が六千三百三十二匹 羊が六千三百三十三匹といつものように数えていて、はたと気がついた。
「一体、この世の中には何億匹の羊がいるんだ!?羊が八千三百七十七匹」
「今、この時間に私のように眠れぬ人が一斉に数えている羊の数は計り知れぬ。羊が九千九百九十八匹」
「いや待てよ、羊が九千九百九十九匹 羊が一万匹 羊が一万と一匹」
羊が一万匹を超えてから、どうやら羊の飛び上がり方に勢いがなくなったような気がする。
「羊が一万とんで二十三匹」
羊がゼイゼイ言い出したような気もする。
Kさん、目をぎゅっとつぶって羊をしっかりと観察した。
と、
一万とんで二十三匹の羊にあった顔の上のほくろと同じほくろが、一万とんで二十九匹目の羊にも。
そして、一万とんで三十匹目の羊はいささか太り気味で、それは一万とんで三十六匹目の羊と同じ羊ではないか。
Kさんは続ける。
「羊が一万一千二百三十一匹、羊が一万一千二百三十二匹。なるほど、謎が解けた」
羊の種類は実はたったの六匹。
羊らは、Kさんの視線から外れると、大急ぎで地球の裏側を走ってはKさんの目の前に現れ「羊が一万三千三百二十三匹」になる。
つまりKさんは六匹の羊を自分の眠りのために使い回しをし、酷使をしてたわけだ。
なるほど、羊が一万六千三百八十二匹のこの羊はさっきの一万六千三百七十六匹めの羊……。

さてさて、いつもこの話をすると、たいていの人は途中で眠ってしまうのだから困る。
だから、僕はどうしてもこの羊が一万八千三百六十九匹羊が一万八千三百七十匹(以下略)という数え方に短い名前をつけたいのだ。


<ブログランキング>
こんな話をおきに召されたら、ランキングのボタンをクリックしてくださいな。

コメント

こんばんは

ムーミン・・これ(リンク)見ちゃったら眠れそうにないです(^^;)
フィンランド・ナーンタリ/ムーミンワールドのムーミン。
かなりメタボです(^^;)

まっちゃんが1匹…⌒ヽ(*・・)θぺしっ!(足跡)
相変わらずの意味不明コメ(笑)

ピン助さんへ

まあなんともはやしょぼいことよ

まっちゃんさんへ

リンダ、困っちゃん。
(意味不明)
非公開コメント

プロフィール

なわない 【おとなの絵本】

Author:なわない 【おとなの絵本】

スピーチライターやってます。

「うらない」じゃなくて、「なわない」
うらないとかに頼らずに、自分でなわなう。
うらなわないから、なわない。

おとなの絵本の作者です。





にほんブログ村 動画紹介ブログへ


★★★★★★★★★★★★★

リンク