なぜ「なわない」か(その3) 

「ご機嫌になる言葉」で思い出しました。

年賀状の言葉です。

今年も含め、最近はパソコン作ったできれいな年賀がたくさん届きますが、自筆がまったくないのがほとんど。なんか、やっぱり味気がありません。
だもんで、私の今年の年賀状は「筆」で「一言」のみ。
いやあ、書き出したらむちゃくちゃおもしろい。相手を思い出して、その人に見合う一言を考えるわけ。ただし、なるべく縁起がよいもの。
たとえば、年配の方には「こんぶ」の一言。ロック好きの友人には「エリッククラプトン」。ちょいと気のある女性には「美」だとか、もう、書き出したら止まらない。あと、「大吉」とか、「商売繁盛」とか、「長生き」とか、大晦日に紅白を見ながら、焼酎を飲みながら書き続けたら、こんな面白いものはない。
ああ、この人は、下手な小説を書き続けてるんだっけと、思い出して、「直木賞」とか。
ただただ、年賀はがきの裏面にでっかく一言が気にいって気にいって。何百枚でも書きたくなったところで最後の一枚。
●●君が最後の一枚。酒乱でスケベで、うそばっかりついて、そのくせ、何十年も付き合ってる中学からの同級生。こちらが無視しても年賀状は送ってくるやつ。
このあたりで私も相当酔っ払って、書いた一言が

「反省」

1月6日に●●君よりはがき到着。

zekkou



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