ブログ不倫シリーズ・その11「傷を舐めあった」 

ブログ不倫シリーズ・その11「傷を舐めあった」

「いい女が入った」と、いつもの娼婦屋から電話があったので、ホテルに呼んだ。
驚いた。
初めての交わりなのに、異常な程、この女と性(しょう)が合う。
女も同様らしい。(女の口を何度か、ふさいだ位だ)

二人とも何度も果てた後、ベッドの上で煙草を吸った。

「商売の割には頑張るじゃないか」
「……普段はこんな事、絶対ありません……」

先ほどまでの乱れかたとは別人のように、女はしおらしい。

「生まれは?」
「神戸です」
「ほー、俺も神戸だ」
「あら、偶然同じですね、あっ」

女が大きな声をあげ、俺の腹の辺りを指差す。
「どうした?」
「いいえ」
「どうした?」
「いいえ」

俺も、女の腹の辺りを見た。
見ると、俺と同じ場所に「お灸の痕」が二つ。

4月1日 23:23 <コメント・みさこ>
やいと(お灸)の記事、面白かったです。
私もあなたと同じように、おへその右と左に大きなお灸の跡が残っています。
別離(わかれ)た兄にはもっと大きなヤケドの跡があるだろうと、よく母が言っていました。
本当のお兄さんだったりして……(笑)


4月1日 23:48 <みさこさんへ・今日もコメントありがとう>
ホントに、あるの?おへその両側。もしかしたら、僕の妹かもしれないね(笑)





「どうも、そらしいな……」と俺。
「みたいですね……」と女。




もう遅かった。
俺と、みさこは、傷を舐めあった。
同じ位置の「やいと」の傷を舐めあった。
涙と唾とが、びしゃびしゃになって、二人で傷を舐めあった。


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これまでのちょいエロ、男と女のシリーズはこちらから

この話は以前書いた「やいと」の記事の「みさこ」さんのコメントをヒントに書かせていただきました。
(似たような方がいるんだ。そう思いました。他意はないです)

コメント

久しぶり〜

昨年夏から秋にかけての めくるめく記憶

復活ばんざい

かめさんへ

多少エロな気持ちにが芽生えてきた単身赴任の今日この頃です。

>多少エロな気持ちにが芽生えてきた・・・
いっつも全開でしょうに(笑)



オチを期待してたら、あれれ・・・?


  • [2007/05/27 21:01]
  • URL |
  • コーヒールンバ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

遠くで旦那を働かせ、るんるん人妻の不倫話も宜しくです。

そうそう、この間、不動産業者の営業マンから聞いた話
神戸のラブホ(古い?今はシティホテル?)の売り物件が出たので、客入りの調査するべくホテルからすこし離れた場所に車を止めて見ていたら、営業マンもびっくり。どう見てもそう若くないカップルが昼間からどんどん入ってたそうです。
夫婦で昼間から行きませんわね。

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