「見えない親切」

「見えない親切」

先日、実家に帰って何十年?ぶりに気持ちを払拭した話を聞いとくれ。

父親「サトシ(弟)は親切な子だった。偶然乗り合わせたバスで、年寄りに席を譲っていたんだよ」
この話は一億回は聞いた。

でも、その頃の僕はと言うと『見える親切がこっぱずかしくて、絶対、席には座らなかった』

さてさてそれから何十年。
別に弟がどうのこうのじゃないけれど、一億一回目に「見えない親切」もあることを初めて父親に言ってみた。

父親の反応はと言うと、空を向いた。
僕の「見えない親切論」にそっぽを向く。

そ知らぬ顔をする父親はこれからも多分、いろんな人に二億回、三億回と、きっとこの話を更新するだろう。

さて、僕だ。
僕も二児の父親。
あっちがたてばこっちがたたない事などよくわかってきた。

とりあえず、長い間、ためていた気持ちを父親に言ってみてよかっただろうと思う。

これからは何億回目でも、この話を聞いた時、僕は、弟と親父のバスの中の光景をそれはそれで微笑ましいと思えるだろうから……。



さまざまな方向へ進む二人の子供の親として……。

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コメント

あのね・・・

あのね、おにいちゃん。

あの日以来、弟は席をお年寄りに譲る前に、必ず周りをみて誰もいないのを確認してから譲るようになりました。

ちなみにね、父に見つかってなければ、アレは見えない親切だったんだよ。

見える見えないに関わらず、お年寄りに席を譲るのは親切じゃなく当たり前のことだと考えたらどうでしょう?
親切ややさしさに対する考え方でいうと、日本では相手に気づかれないようにするのがいいという考え方があると思いますが、中国って真逆で、自分がする親切はアピールしまくりです(笑)
考え方っていろいろだなぁと思いますね。

すこっつ@なわないの弟さんへ

お前にイジワルで書いたんじゃないからね。
書いて少しすっきりした感じ(笑)

ゆ~しゃんさんへ

おひさです。
なかなかそちらにコメント書けなくてごめんなさい。
僕もほんの少しですが上海に行ったことがあります。10年ぐらい前です。あの時のさまざまな驚きがゆ~しゃんさんのコメントを見てよみがえってきました。
いつか特集かこうかなあ……。

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此れからも、2億回 3億回でも親は、子供のチョットした親切が嬉しいから言いつずけるでしょう。

かけがえない 大切な存在

そして ちょっと 難しい存在…きょうだい。

一つしかない親を奪いあう生存競争の相手でもあるのです。人の子供はそんなんないけど、猫や豚の子なら おっぱいの取り合いに負けて 命をまっとうできない子もでる位だから。

仲よしの なわないさんと、すこっつぐれいさん…

子がめ兄弟は仲が悪くて もう 10年近く 会話してません

それでも 親には アイツ何とかしろ、このままでは心配だ、とか 言ってたりします

オカンさまへ

へへー。
返す言葉がございません。

かめさんへ

そういえば僕ら兄弟は比較的仲がいいです。
きっと兄がとてもよく出来た存在で、弟があのでスケベなオタクだからでしょう。はっはっは。
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プロフィール

なわない 【おとなの絵本】

Author:なわない 【おとなの絵本】

スピーチライターやってます。

「うらない」じゃなくて、「なわない」
うらないとかに頼らずに、自分でなわなう。
うらなわないから、なわない。

おとなの絵本の作者です。





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